医療ツーリズム
IHCの医療ツーリズム事業
国内では重粒子線や陽子線などによる最先端のがん治療を行う病院が増え、治療成果の向上とともに術後の生活の質の低下防止に寄与しています。IHCでは、国内の最先端医療を海外の方に受けていただく医療ツーリズム事業を行っています。海外の病院でがんと診断された外国人を国内で治療するために、国内病院と行う調整支援サービス、来日支援サービス、治療支援サービス、経過支援サービスなどをワンストップで実施しています。また早期発見のために外国人向け人間ドック受診サービスも行っております。来日手続からドック受診、観光企画なども含めて帰国までの全工程をコーディネートいたします。
取締役業務部長|劉策(リュー サク)・中国籍
医療ツーリズム・ビザ取得支援のスペシャリスト
がん治療の流れ
がん治療の流れとしては、まず海外病院から医療情報を入手して国内病院で治療が可能かどうかの検討を行います。治療可能と思われる場合は、短期ビザで来日していただき精密検査を受診していただきます。また、海外の病院から医療情報が入手できない場合も同様に精密検査を受けていただきます。精密検査によって治療可能と判断された合は、治療方針、治療費、治療期間などをご説明し、これに同意いただければ治療に向けて具体的に動き出すことになります。
治療のために必要な準備について
治療のためには医療滞在ビザの取得が必要となりますが、IHCがアレンジいたします。治療費は、事前に提示した概算治療費見積額(全額自己負担)を全額前払していただくことになります。これらの準備を経て来日し、治療が開始されます。治療が終了し帰国した後にも、定期的に来日して診察を受ける場合がありますが、必要に応じてアフターフォローを行います。
対応言語は中国語、英語
以上の様々な支援サービスをIHCのスタッフが行いますが、現在対応可能な外国語は、中国語、英語となっております。